第40回 電柱アートデザインコンクール開催!大阪天満宮周辺で街を彩る作品たち
第40回「電柱アートデザインコンクール2024 in 大阪天満」開催!街に彩りと賑わいを
2024年11月20日(水)から12月25日(水)まで、大阪天満宮周辺で「第40回電柱アートデザインコンクール2024 in 大阪天満」が開催されています。このコンクールは、電柱広告の知名度・魅力度の向上と、技術やデザインを競い合う場として1985年に始まり、今年で節目となる40回目を迎えました。
電柱アートが織りなす新たな風景
2020年以降、本コンクールは屋内開催から屋外展示形式へと転換。電柱そのものをアートのキャンバスとし、街の中で作品を楽しめるイベントへと進化しました。大阪・中崎町での初開催を皮切りに、新世界、神戸南京町・乙仲通、昨年の「ならまち」と、各地で地域の個性を活かした展示が行われ、今回の大阪天満宮周辺での開催で屋外展示は5回目を迎えます。
一般の方々が街を巡りながら作品を鑑賞し、お気に入りの作品に投票できるこのスタイルは、地域の魅力を再発見するきっかけとなり、多くの注目を集めています。
電柱広告の歴史と未来
電柱広告が誕生したのは明治23年(1890年)。以来、私たち広告事業者は、地域環境や特性に調和し、地域の発展に貢献する広告づくりを続けてきました。今回のコンクールを通じて、電柱広告の魅力や可能性に触れていただき、より多くの方にその価値を知っていただければ幸いです。
関係者の皆さまへ深い感謝を
今回のテーマ「なにわの魅力 文化と伝統そして未来」にふさわしい素晴らしい作品を制作いただいた皆さま、そして本コンクールの趣旨に賛同し、ご協力をいただいたすべての関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまのご尽力が、本イベントの開催を支え、地域を彩る素晴らしい展示を実現していただきましたこと、深く御礼申し上げます。
ぜひこの期間中、大阪天満宮周辺を訪れ、街を彩る「電柱アート」の魅力をお楽しみください!