地図を見ているのに、なぜ迷う?「最後の数百メートル」の道案内

初めて訪れるお店や病院へ向かうとき、スマートフォンの地図やカーナビを使ったのに、目的地の近くで迷ってしまったことはありませんか。
画面には「間もなく目的地です」と表示されている。それなのに、入口が見つからない。曲がる場所を通り過ぎてしまう。気がつけば建物の裏側に着いている。目的地までは、あと数百メートル。そのわずかな距離が、意外に難しいのです。
地図が示す場所と、人が探している場所
地図は、目的地のおおよその位置や、そこまでの経路を確認するのに便利です。一方で、実際に移動している人が知りたいのは、地図上の一点だけではありません。
歩いている人なら「次の角を曲がるのか」「この細い道に入ってよいのか」、車を運転している人なら「駐車場の入口はどこか」「この交差点で曲がるのか」といった、目の前の状況に合った情報を探しています。
特に、住宅街の中にある店舗や、道路から少し奥まった施設、入口が大通りに面していない建物などは、地図上では到着していても、現地では見つけにくいことがあります。カーナビが建物付近まで案内してくれても、目的地が反対車線にあったり、駐車場の入口が別の道路に面していたりすると、すぐにはたどり着けないこともあります。
また、車では一度曲がる場所を通り過ぎると、すぐに引き返せるとは限りません。交通量の多い道路や一方通行のある地域では、大きく遠回りすることもあります。目的地の直前ほど、早めに進む方向が分かる案内が重要になります。
曲がり角にある「目印」の役割
道案内では、目的地そのものだけでなく、途中にある目印も大切です。
「コンビニの角を右へ」「公園を過ぎた次の交差点」といった説明の方が、道路名だけで説明されるよりも、頭に入りやすいと感じる人もいるでしょう。
道案内とランドマークに関する研究でも、曲がり角など進行方向を判断する場所にある目印は、経路を確認するための重要な手がかりとされています。視認しやすいランドマークを案内に取り入れることで、進路の判断を誤る回数や判断にかかる時間が減ったとする研究もあります。
画面上の矢印だけを追うのではなく、実際の街並みの中に「ここで曲がる」「この先にある」と分かる手がかりがあれば、現在地と進む方向を確認しやすくなります。
車で移動しているときも、進行方向に施設名や矢印が見えれば、「この道で合っている」と確認しながら進めます。カーナビの案内と実際に目にする風景が結びつくことで、目的地へ近づいているという安心感も生まれます。
案内は、目的地の直前に一つだけあればよいとは限りません。手前の道路で進む方向を知らせ、曲がり角で行動を促し、その先でも正しい道を進んでいることを確認できれば、初めて訪れる人にも分かりやすい道案内になります。

地図と現地の案内を組み合わせる
スマートフォンの地図やカーナビは、目的地付近までの道のりを案内してくれます。そこに、実際の道路上で確認できる案内が加われば、最後に曲がる場所や入口まで、より迷いにくくなります。
こうした「最後の数百メートル」の案内に活用できるものの一つが、電柱広告です。電柱広告は、法令や行政の許可に基づいて公道上に掲出でき、道路上で施設名や矢印、距離などを示すことができます。
目的地の手前や曲がり角に設置することで、地図やカーナビの情報を現地で補い、「この道で合っている」という確認の目印になります。広告として施設を知ってもらうだけでなく、初めて訪れる人を入口まで案内する役割も持っています。
現在、弊社では電柱広告のキャンペーンを実施しています。「目的地の近くで迷われることが多い」「駐車場や入口の場所が分かりにくい」といったお悩みがありましたら、道案内の方法を見直す機会として、電柱広告も選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。